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結婚式のお呼ばれアクセサリー|ネックレスはパール以外もOK?マナーと選び方を解説
BLOOM  2024.12.03




結婚式のお呼ばれアクセサリー|ネックレスはパール以外もOK?マナーと選び方を解説




親族や大切な友人の結婚式。
結婚式に出席するときに、
ドレスやアクセサリーは自分に合うものを選び、
祝福をしたいですよね。
結婚式などフォーマルなシーンには
ドレスやアクセサリーなどにマナーがあります。
お呼ばれされたらシーンに合わせた装いで
参加することが大切です。
華やかなアクセサリーを身につけて
お祝いをしたいけど、
どんなアクセサリーが
OKなのかNGなのか
気になる方も多いかと思います。

フォーマルジュエリーとして
一般的なパール以外のネックレスは
どんなものがあるの?
など選び方を解説します。
また結婚式におすすめの
ネックレスもご紹介。
マナーや選び方を知り、
自信を持って新郎新婦をお祝いしましょう。

結婚式のお呼ばれアクセサリーのマナーとは?


結婚式は新郎新婦、新郎新婦のご両親、親族の方々にとっても特別で大切な日。そんな特別な日をお互いに気持ちよく過ごすためにマナーは大切です。周りから不快に思われないように、ゲストとして身につけるアクセサリーにもマナーがあります。大切な親族や友人の結婚式へお呼ばれされたときに安心して新郎新婦をお祝い出来るように、アクセサリーのマナーについてご紹介します。

ネックレスはパール以外もOK!



フォーマルなシーンでの定番ネックレスと言えばパールのネックレス。ゴールドやシルバーなど、パール以外のネックレスをつけても問題ありません。ですが、あまり派手すぎない、カジュアルになりすぎない、上品なデザインにするなど、シーンに合ったものを選びましょう。

アクセサリーは必ずつけたほうがいいの?



アクセサリーは必ずつけるという決まりはありませんので、マナー違反にはなりません。ですが、お祝いの気持ちを表すため華やかさは必要となってきます。胸元に装飾があるドレスや柄のついたもの、明るい色のドレスを選んだり地味になりすぎないものを着用して華やかさを演出しましょう。

ドレスやシーンに合わせて選ぶ



◆身につけるアクセサリーは年齢で変える?
年齢によってアクセサリーを変えるマナーはありませんが、着用するドレスとのバランスや時間帯によってアクセサリーを選びましょう。

◆和服のときのアクセサリーはどうする?
格式が高いとされる和服。胸元がしまっている着物など和服の場合はネックレスは基本つけない方がいいとされています。和服で華やかさをプラスしたい場合、控えめなデザインのパールの指輪や、帯留めやかんざしなどがおすすめです。

結婚式などのフォーマルドレスは胸元があいているものが多いもの。首元に何もつけなかったりシンプルすぎるネックレスだと寂しくなりがちです。アクセサリーを選ぶときには、ドレスとのバランスを考えて華やかなものを選びましょう。また結婚式の会場も加味しましょう。有名ホテルなど格式の高い会場などはマナーを確認し、フォーマルで定番のパールネックレスがいいでしょう。レストランなどカジュアルな雰囲気の会場は、華やかに着飾っていましょう。2連や3連のネックレスで胸元を華やかにしたりしておしゃれを楽しみましょう。

お呼ばれにふさわしいネックレスの選び方


親族や大切な友人の結婚式。心からお祝いしたいけど、どんなネックレスが結婚式にふさわしいのか不安な人もいるでしょう。ここでは結婚式にお呼ばれしたときにふさわしいネックレスの選び方についてご紹介します。

ネックレスの素材



結婚式でのネックレスはパールが王道ですね。パールは白色ですが、上品な輝きのパールは結婚式にふさわしい宝石なのでおすすめです。控えめに輝くパールのネックレスは、昼間でも夜でもOKです。1連のパールネックレスは冠婚葬祭で使えるので1本あるととても便利です。夜の結婚式では華やかさをプラスするため、ラインストーンやビジューを使ったネックレスも◎。シーンに合わせてネックレスを選びましょう。

ネックレスの長さ



首にフィットする長さのネックレスは、よりフォーマルなシーンに合うとされています。鎖骨にかかるくらいのパールネックレスは冠婚葬祭で使えるので今後の行事に重宝します。長さはドレスとのバランスを見て選ぶといいでしょう。首の太さが目立ちやすい、胸元が少し広いのが気になる、といったお悩みがある方は、胸の上までかかる長さを選ぶのがおすすめです。自然な長さでデコルテラインをすっきりと綺麗に見せてくれますよ。ドレスがシンプルな方はロングタイプのネックレスが◎。ロングネックレスは2連や3連にすることができて胸元を華やかに彩ります。いろいろなアレンジが楽しめます。

2連や3連はOK?



「2連や3連のネックレスは良くない」というのを聞いたことはある人もいるのではないでしょうか。2連や3連のネックレスがNGとされるのはお葬式です。2連3連のネックレスは「重なる」という意味が込められており、お葬式などの場面につけていくと不祥事が”重なる”という意味になり縁起が悪いとされてしまいます。ですが、結婚式などのお祝いのシーンにはゲストが2連、3連のネックレスを取り入れても◎。慶び事が”重なる”という意味が込められるようです。70cm以上のロングネックレスなら2連や3連と色々なアレンジを楽しめます。ただ、カラフルなものや大振りなデザインのもの、大きなパールがじゃらじゃらとついた派手すぎるものは避けた方が安心です。

パール以外の宝石はOK?



パール以外の宝石を使ったネックレスでも問題ありません。結婚式につけていくアクセサリーとして一般的なパール。手元にパールのアクセサリーを準備できなかったり、人と被りにくいアクセサリーがいいという方もいるかと思います。そんな方はパール以外のアクセサリーで着飾ってみましょう。パール以外のアクセサリーでは、小粒で上品なカラーストーン、カラーパールがおすすめです。小粒で上品なカラーストーンでは輝きが抑えられたマットな質感の宝石がおすすめ。ヒスイやアメジスト、ムーンストーンなどを取り入れてドレスとコーディネートしてみてはいかがでしょう。カラーパールは白以外なら、ドレスに合わせてピンクやベージュ系のパールがおすすめです。グレーや黒真珠は不祝儀を連想される可能性があるため、避けた方が無難です。また、夜は昼間の結婚式よりも着飾るのがマナーとされているため、夜の結婚式ではダイヤモンドなど宝石が煌めくネックレスはOKとされています。ただ、花嫁よりも目立たないように気をつけて選びましょう。

地金ネックレスはOK?



シルバーやゴールドなどの地金ネックレスは、華奢で控えめなデザインなら結婚式に着用しても問題ありません。スキンジュエリーなど、控えめなデザインならさりげなくコーディネートに合わせることができ、ポイントとして取り入れやすいです。ダーク系のドレスにはシルバー系のアクセサリーが◎、夜の結婚式にはゴールド系のアクセサリーを選ぶと良いでしょう。昼も夜も派手過ぎず花嫁よりも目立たないものを選びましょう。

パールだらけのコーディネートはOK?



アクセサリーがパールだらけになっても、バランスがとれていれば問題ありません。全体的な統一感が大切です。パールの種類や形、大きさや形、色味、そして金具の色を揃えると全体のコーディネートにまとまりを出すことができます。

お呼ばれにふさわしいアクセサリー


結婚式にお呼ばれしたときにゲストとしてふさわしいアクセサリーを選びましょう。アクセサリーの選び方を知っておくと、マナー違反を心配することなく、結婚式へ参列することができますので、準備する時には必ずチェックしてみてください。

上品さのあるアクセサリー



結婚式にお呼ばれされたらどんな会場かチェックをしてみましょう。格式高いホテルなのか、カジュアルなレストランなのかなど会場の雰囲気に合わせてアクセサリーを選ぶといいでしょう。

婚約指輪や結婚指輪



婚約指輪や結婚指輪はフォーマルなジュエリーとしてみなされているためつけていてもOKです。特に婚約指輪はお二人の絆の証となり結婚式にはふさわしいアイテムとなっています。

パールがあしらわれたもの



パールは光沢が控えめで上品さがあります。またフォーマルな場面にぴったりの宝石であり、どんなドレスにも合わせやすいアイテムです。パールの1連のネックレスとともに、パールのピアスやイヤリングも揃えておくとコーディネートも簡単にできますよ。一粒パールのネックレスも◎。ドレスや他のアクセサリーを主役としたコーディネートに、さりげなくつけられるのでおすすめです。本物のパールを用意するのが難しい場合は、フェイクやイミテーションでも問題ありません。落ち着いたデザインのものを選べば結婚式でも使用することができます。イミテーションでもぱっと見ただけでは品質がわからないものもあるので予算を抑えたい人におすすめです。

ピアスやイヤリングはつけてもOK?



結婚式にピアスやイヤリングをつけても問題ありません。昔は「家庭に穴をあける」ということでピアスは縁起が悪いとされていましたが、今では特に問題ありません。お顔周りが派手になりすぎないように華やかさをプラスしましょう。

デザインやサイズに気をつける


フォーマルなシーンに合うシンプルかつ華やかなデザインがおすすめです。一粒パールの周りに装飾がデザインされているものなどが◎。程よく華やかになり雰囲気を明るくしてくれます。大きすぎず小さすぎない程よいサイズのものを選んでみてください。また以前は揺れるタイプのものは「家庭が揺れ動く」など不吉なことを連想させたり、花嫁より派手になるからと結婚式では避けられてきましたが、現代は特に問題ないとされています。ただあまりにも大きすぎるデザインは避けましょう。

指輪はつけてもOK?



指輪はつけても問題はありません。つける時にはフォーマルなシーンに合うものにしましょう。ドレスやネックレスなど全体的なコーディネートに合わせて選んでみてください。結婚式ではレースやオーガンジーのショール、ストッキングなど繊細な素材の衣装が多いので引っ掛かりの少ないデザインをおすすめします。

つける個数やデザインに気をつける


大粒の宝石がついたものなど派手なデザインの指輪は控えましょう。つけていい個数は決まってはいませんが、つけすぎには注意。シンプルな指輪を1〜2本程度なら問題はありません。結婚指輪や婚約指輪との重ね付けも問題ありませんので、バランスを見て手元を華やかにしましょう。ネックレスやブレスレットなど他のアイテムと素材や色味を合わせるとバランスを取りやすいでしょう。ファッションリングはもちろん、ブレスレットもつけて問題ありません。ビジューやストーンなどキラキラしたものがついているものよりも、パールなどがついた上品な控えめのブレスレットがおすすめです。手元のアクセサリーを多くつけるときは、ネックレスは控えめにするなど、全体的なバランスを考えてつけましょう。

結婚式のお呼ばれには避けたいNGアクセサリー


フォーマルなシーンの結婚式。新郎新婦だけでなく、新郎新婦のご両親や親族の方たちにとっても特別な日になります。そんな特別な日を華やかにドレスアップをしてお祝いをしたいところですが、習慣や縁起に気をつけないとマナー違反となるアクセサリーもあるのでご注意を。ここでは結婚式に避けたいNGアクセサリーをご紹介していきます。新郎新婦や、親族など色々な人が集まる場にはマナーを知ったうえでアクセサリーを選びましょう。

時間帯に合わないアクセサリー



結婚式のアクセサリーは式の時間帯によってマナーが変わってきます。昼間の結婚式では、キラキラと光るアクセサリーは控えめにしましょう。結婚式では記念の写真撮影を行います。昼間の式では屋外の自然光の元で撮影をすることも。その時にキラキラと光るアクセサリーを身につけていると、ストロボや太陽光で反射して悪目立ちをしてしまう可能性があります。そのため、昼間の結婚式では、煌びやかなアクセサリーを控えめにし、シルバーやパールなど光の反射が少ない光沢の控えた上品なものがいいでしょう。また、夜の結婚式は、ゴールドや宝石のついた煌びやかなアクセサリーがおすすめです。反対に夜は室内の照明に映えるアクセサリーをつけると華やかに演出してくれます。ただし花嫁より目立ちすぎるのはマナー違反になりますので上品なものを選びましょう。

派手すぎるアクセサリー



結婚式の主役は新郎新婦です。大きな宝石がたくさんついていたり、輝きの強いアクセサリーをつけられるのは花嫁だけ。お呼ばれされた側のゲストは花嫁とかぶるようなアクセサリーや、派手すぎるアクセサリーはNG。またブランドロゴの入ったアクセサリーも派手に見えがちです。花嫁よりも目立たないように、上品なデザインのものを選びましょう。

カジュアルすぎるアクセサリー



結婚式はフォーマルな場です。ビーズやコットンパール、プラスチック製品など、カジュアルな素材やデザインのアクセサリーはあまりふさわしくありません。バロックパールと呼ばれる不揃いなパールもカジュアルとみなされるので避けましょう。パールアクセサリーを使うなら真円のものが◎。プチプラのアクセサリーでも問題はありませんが、安っぽく見えるようなものは避けたほうがいいでしょう。レストランウェディングや1.5次会や二次会などカジュアルな雰囲気の場は特に気にしない場合もあります。会場の雰囲気に合わせて選べるといいですね。

花嫁のような白色の小物やアクセサリー



結婚式の主役は新郎新婦ですので、花嫁よりも目立つアクセサリー類はNGとされています。白色の小物や、ティアラ、大ぶりのビジューを使用したアクセサリーなども花嫁を連想するとされるので避けましょう。ティアラは花嫁が「永遠の愛を誓う」「神からの祝福を受ける」という意味を込めてつけるアイテムです。白色でもパールアクセサリーはOKとされています。ドレスに合わせて白色のアクセサリーをつけたい場合はパールのアクセサリーを装いましょう。

造花や生花などお花を使ったアクセサリー



花嫁を連想させるアクセサリーは基本的にNGとされています。造花や生花などの豪華な花飾りは花嫁の髪飾りやブーケで使用することが多いです。花嫁より目立たないように生花や花冠、ヘッドドレスなどは避けた方が◎。胸元にコサージュをつける場合も、花モチーフでも小さめのものを控えめにつけるのがおすすめです。

縁起が悪いとされるもの



殺生を連想させる毛皮や、ヘビ革やワニ革など爬虫類を使用したアイテム、不祝儀を思わせる黒いものなどは結婚式には避けた方が◎。新郎新婦の親族など年配の方が集まる場所では、縁起が悪いものと受け取られてしまう可能性があります。ファーなどを使用したもの、フェイクファーでも、毛が飛んでせっかくのお料理についてしまう場合もあるので、結婚式につけていかない方が安心でしょう。

ブラックパール



ブラックパール(黒真珠)は、”黒”という色からお通夜やお葬式のイメージがあると思う方もいらっしゃるかもしれません。黒色のドレスに黒色のアクセサリーを組み合わせたり、お葬式を連想させるアクセサリーは避けましょう。ブラックパールなのでマナーとしては問題ないとも言われます。つけ方によってはエレガントに演出してくれます。黒色のドレスを選ぶとき、アクセサリーは結婚式にふさわしい上品で華やかなものを意識して選びましょう。

腕時計



腕時計を結婚式につけていくと、「時間を気にしている」という意味にとらえられてしまう場合があります。時間を気にしているイコール、早く帰りたい、お祝いの気持ちが薄いと思われるそう。参列中は外しておいたほうが◎。手元が寂しい場合はブレスレットをつけるのがおすすめです。

【BLOOM】結婚式のお呼ばれにおすすめのネックレス


パールのネックレスはもちろん、シーンに合わせやすいアクセサリーをご紹介。1連のネックレスは1本持っておくと今後の冠婚葬祭で大活躍。パールジュエリーは結婚式の他にもデイリージュエリーとしても使うことができるデザインもございます。

まとめ


結婚式は新郎新婦、ご両親、親族にとって一生に一度の特別な日。ゲストとしてお呼ばれされたらマナーをしっかりと守り、二人の門出をお祝いしたいですよね。服装はもちろん、アクセサリーにもマナーがあります。「花嫁より目立たないこと」や「時間帯やシーンに合った装いを選ぶこと」がポイントです。アクセサリーをコーディネートするときには、全体的なバランスもしっかりと考えましょう。きちんとマナーを守れば、結婚式コーデも楽しめますよ。大人の女性として、マナーをしっかりと抑え新郎新婦をお祝いしましょう。
 

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