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結婚指輪のつけっぱなしは大丈夫?外すべきタイミングやメリット・デメリットを解説
BLOOM  2024.10.01




結婚指輪のつけっぱなしは大丈夫?外すべきタイミングやメリット・デメリットを解説




夫婦の愛の証の結婚指輪。
ずっとつけっぱなしでもいいのか
気になっている方もいるのではないでしょうか。
家事をしたり、お風呂に入ったりと水を使う時はどうしたらいいの?
海や温泉でもつけっぱなしでも大丈夫?

今回は結婚指輪はつけっぱなしでもいいのか、
外すべきタイミングはあるのかなど、
指輪のつけ方で気をつけなければいけないことについて
ご紹介していきます。
注意する点を知り、結婚指輪を長く美しい状態でつけましょう。

結婚指輪のつけっぱなしは大丈夫なの?


結婚指輪はずっと身につけているイメージがあります。朝から晩までずっとつけっぱなしだと安心感があり、常に目に入る場所にあるのでなくしにくいでしょう。ですが、日々生活をする際にどんなときにもつけていても大丈夫なのでしょうか。つけっぱなしでも大丈夫な指輪や注意したい点をご紹介していきます。

結婚指輪はつけっぱなしで大丈夫!



結婚指輪をつけっぱなしにしている方は多くいます。結婚指輪は日常的に使うことを前提に作られているものがほとんどなので基本つけっぱなしでも問題はありません。ですが、外した方がいいタイミングもあります。またつけっぱなしにする際には素材やデザインに気をつけて身につけましょう。

素材に注意して!


結婚指輪の素材として人気なのはプラチナ、次にゴールド素材がほとんどです。プラチナとゴールド素材は変質や変色の心配がほとんどないため、つけっぱなしにしたい人におすすめの素材です。プラチナは、耐久性を保つために混ぜた他の素材の割合が高いと、そちらが酸化し変色してしまう可能性があるので、”Pt900(プラチナが90%)”か、”Pt950(プラチナが95%)”のものが結婚指輪としておすすめです。ゴールドもまた、他の素材と混ぜ合わせ耐久性を維持しています。ゴールドは、混ぜる金属により色が変わってくるのも魅力的です。純金に銅や銀を混ぜて作られますが、そちらが酸化し変色してしまう可能性があります。K14(14金)やK10(10金)はゴールド以外の素材が多いため変色のリスクが高くなります。結婚指輪の素材としては、75%の純金に他の金属が25%混ぜてある”K18(18金)”がおすすめです。また、チタンやステンレスも変質や変色もしにくく軽いためつけっぱなしには最適でしょう。

デザインに注意して!


つけっぱなししやすい指輪として、凹凸のないシンプルなデザインがおすすめです。宝石がついていて凹凸があると、服などに引っ掛かり日常的にストレスを感じてしまう可能性も。また、シンプルなデザインのものだと、汚れが気になるときにご自身で軽く拭くなどお手入れも簡単にできます。

結婚指輪をつけっぱなしにするメリットとデメリット


お守りのようにずっと身につけていられる結婚指輪。手元は常に目に入る場所なのでふとしたときに、結婚指輪が目にとまり幸せに感じられますよね。ここでは、結婚指輪をつけっぱなしにするメリットとデメリットを解説していきます。

結婚指輪をつけっぱなしにするメリットは?



結婚指輪をつけっぱなしにすることによるメリットは、結婚の証明となることや紛失しにくいなどがあります。

・結婚の証明となる
結婚指輪をつけっぱなしにしていると結婚をしている象徴となり、自分自身はもちろん周囲にも示すことができるものとなります。結婚していると社会的な証明となるため、初めてあった人にも自分が結婚していることを伝える事ができ、他の異性からも一定の距離感を保つことができます。

・夫婦の絆を感じることができる
結婚指輪は夫婦の絆をお互いに確かめ合うことができ、絆を感じることができます。結婚指輪をつけっぱなしにすることで目にとまるので、結婚式やお互い愛を誓い合った日などを思い出し、いつでも相手とのつながりを感じることができるでしょう。

・紛失しにくい
結婚指輪をつけっぱなしにすることは、紛失のリスクを減らすことができます。料理をしたりスポーツをするときに外し、またつけようとしたときに、紛失に気が付くという場合が多くあります。結婚指輪は小さいためちゃんと保管をしないとなくしてしまう恐れがあります。そのため、つけっぱなしにしていればなくす心配はありません。ですが、結婚指輪を外した方がいいタイミングがあります。外した指輪の保管場所を決めておくと紛失しにくくなります。


結婚指輪をつけっぱなしにするデメリットは?



結婚指輪をつけっぱなしにすることによるデメリットとして指輪の破損や、衛生面の心配があります。

・傷や汚れがつきやすくなる
日常的に結婚指輪をつけっぱなしにするとどうしても傷や汚れがつきやすくなります。重いものを持ったり触ったりするときに傷がつきます。常時つけていることによって汗や皮脂などが付着し、光沢が薄れてくる場合もあります。このように生活をしているとどうしても傷や汚れがつきやすくなります。つけっぱなしにするときには、傷がつかないよう注意して、お手入れを欠かさずすることをおすすめします。

・衛生面に気をつける
結婚指輪をつけっぱなしで料理をする場合は、衛生面に気をつけましょう。料理中は指輪と食品が触れやすくなります。もし指輪に汚れが付着していた場合、食品に移ってしまう恐れがあります。また、食品のカスや調味料が指輪に付着しそこから細菌が繁殖し肌荒れを起こしてしまう可能性があります。多く言われるのがハンバーグなど生の食材を手でこねる時。その場合はビニール手袋をつけるなどをすると安心です。

結婚指輪を外したほうがいいタイミング


結婚指輪をつけっぱなしにしていても大丈夫なことが多いです。ですが、外した方がいいタイミングもあるので注意してください。指輪をつけっぱなしで起こる問題としては、指輪に傷や損傷が発生してしまったり変色したりなど。また紛失してしまう場面などでも外した方が安心です。ここでは、結婚指輪を外した方がいいタイミングについてご紹介していきます。


お風呂や温泉に入るときに



お風呂や温泉に入るときには結婚指輪を外した方が安心です。石鹼やシャンプーなどの成分や温泉の成分は指輪の金属部分や宝石によって変色や変質を起こしてしまう可能性があります。また、水中では指輪が滑りやすくなって紛失してしまう場合も。結婚指輪はお風呂や温泉に入るときには安全な場所へ保管しておくことをおすすめします。

家事をするときに



家事をするときには結婚指輪を外した方がいい場合があります。例えば調理の際に結婚指輪をつけっぱなしの場合、指輪に付着した細菌が付着し、衛生面の問題が起きてしまう場合があります。家事をするときには指輪を保護したり外したりして対処してください。料理をするときに指輪を外す際は流し台に流さないように気をつけてください。

力仕事をするときに



結婚指輪をつけっぱなしのままガーデニングやDIYをするのは控えましょう。土や工具などに当たり傷がつく可能性があります。また指輪に部品をひっかけてしまい指や手をけがしてしまう恐れもあります。作業をする際には、指輪を外すか手袋などをして保護して作業をしましょう。

スポーツをするときに



スポーツをするときにも指輪を外しておくのが安心です。ゴルフやテニスなどラケットなどを握るスポーツ、バスケットボールなどボールを使うスポーツなどは指輪に負荷をかけて変形など損傷してしまう可能性があります。スポーツで他の人との接触や衝撃で傷をつけたりけがをしてしまう恐れがあるので注意をしてください。

海やプールに入るときに



海やプールに入るときに注意したいのは、指輪の紛失や変色などです。海やプールなど冷たい水の中は、体温が低下し指が縮む可能性があるため、指輪が外れてしまう恐れがあります。海水の塩分やプールの塩素は、素材によっては金属を腐食させたりしてしまうので注意が必要です。

帰宅後や寝る時に



夜ぐっすりと睡眠をとりたい人は指輪を外すのがおすすめです。寝ている間に圧迫感などが気になる時には寝る前に外すといいでしょう。デザインが複雑なものなどは指輪がシーツや布団に引っ掛かってしまう恐れがあります。

妊娠、出産を迎えるときに



妊娠、出産時には結婚指輪を外しておく必要があります。妊娠中はホルモンバランスの変化や体重増加などで指がむくみやすくなり、指輪を外しにくくなります。もし緊急帝王切開となった場合、指輪をつけっぱなしにしておくと電気メスを使用するときに感電し火傷をしてしまう危険性があります。緊急手術の時に、指輪が抜けない場合は指輪を切断せざるを得ません。妊娠・出産は何が起こるかわかりません。もしもの事態を考え、もし妊娠をした場合は外しておくのが安心です。

つけっぱなしでもOKな結婚指輪のポイント


つけっぱなしにOKな結婚指輪のポイントをご紹介します。つけっぱなしに向いている指輪とつけっぱなしを控えたい指輪の特徴を知り、これから結婚指輪を探すときの参考にしてみてください。

つけっぱなしOKな指輪



・デザインをチェック
いつでもつけっぱなしにしたいという方におすすめなのは、シンプルなデザインの結婚指輪です。どんなシーンでもいつでもつけていたいときは、目立ちすぎない控えめがいいでしょう。傷がつきにくく、変質や変色をしない素材、引っ掛かりしない凹凸のないデザインがおすすめ◎。

・素材をチェック
結婚指輪をつけっぱなしにするには変色や変質をしない強度ど耐久性が必要です。素材としてはプラチナやゴールドがおすすめです。結婚指輪に使われるのはプラチナだと”Pt950”や”Pt900”。ゴールドは”K18”が結婚指輪として適しています。

・着け心地をチェック
つけっぱなしにしたい場合は着け心地も重要ポイントとなります。着け心地の悪い指輪だとつけている間、気になったり痛くなったりして長時間つけていることがストレスになってしまいます。購入を考えるときサイズはもちろんのこと、自分の指にフィットするかきちんと試着をしましょう。

・ダイヤモンドがついている結婚指輪は?
結婚指輪には、小さなダイヤモンドがあしらわれているデザインも多くあります。ダイヤモンドが埋め込まれているデザインの場合、ダイヤモンドの留め方にも注目してみてください。留め方によっては爪の間に汚れが溜まりやすいのでこまめにお手入れが必要となります。立体的にダイヤモンドが留められている結婚指輪をつけっぱなしにするときに、思わず硬いものなどにぶつけてしまってダイヤモンドがとれてしまう可能性があるので注意が必要です。

つけっぱなしは控えた方がいい指輪



つけっぱなしは控えた方がいい指輪は耐久性が低く、変質や変色をしやすい素材で作られたものです。このような素材のものは日常的につけっぱなしにしていると傷つきやすくすぐに変色をしてしまい輝きを失ってしまいます。例えばシルバー素材の指輪は汗や空気中に含まれる成分で硫化し変色をしてしまいます。お手入れをしないとすぐにどんどん黒ずんでいってしまうためつけっぱなしは控えましょう。大きな宝石があしらわれているデザインのものもつけっぱなしには向いていません。傷がつきやすかったり、デザイン部分をどこかにひっかけてしまったりしてつけていることがストレスになってしまいます。また指輪をぐるっと一周ダイヤモンドが並んでいるフルエタニティタイプもおすすめはしていません。手のひら側にもダイヤモンドが並んでいるため、硬いものや重たいものを持つ時に、荷物に指輪が当たり、負荷がかかってしまいダイヤモンドが外れてしまう恐れがあります。結婚指輪はシンプルなデザインが主流ですが、実用性はもちろん、永くつけっぱなしにするために飽きがこないデザインで、ストレスなくつけられるものが大切となってきます。

結婚指輪をつけっぱなしでもお手入れは欠かさずに


結婚指輪を永く綺麗に保ち、使い続けるためには、お手入れも必要となっていきます。ここでは結婚指輪のお手入れのポイントをご紹介します。

こまめにお手入れをする



結婚指輪をつけっぱなしにするとどうしても汚れが付着し、輝きが薄れていったり、衛生面にも問題が起きてしまいます。指輪を綺麗に保つために日々のお手入れが大切になります。1日中つけていた指輪を寝る前に外し、汚れをふき取るなど毎日のルーティンにするのもおすすめです。

外した方がいいときには外す



結婚指輪をつけっぱなしにするなど、つけている時間が長いほど傷がつきやすくなります。ですが結婚指輪の傷は夫婦ふたりの歩んできた年月を表すものとして考える人もいます。傷をなるべくつけたくないという場合は、外した方がいいタイミングでは外すなどして防ぐことができます。外す場合は、指輪を保管する場所を決めておくと紛失の心配がなくなります。

お店のアフターケアをチェックしておく



結婚指輪を購入した店舗のアフターサービスをチェックしておくと安心です。指輪のクリーニングを無料で行っていることが多く、定期的に利用したり、汚れが気になったら利用してみましょう。宝石がついている指輪は、宝石のゆるみもチェックしてもらえる場合もあるので、安心して永く指輪を愛用することができます。

【BLOOM】おすすめ結婚指輪


BLOOMおすすめの結婚指輪をご紹介します。つけっぱなしにする指輪は凹凸の少ないシンプルなデザインがおすすめです。素材やデザインを選ぶときの参考にしてみてください。

おすすめNo.1



清らかな輝きを失わないプラチナのマリッジリング。どんなスタイルにも合わせやすいストレートのラインに、レディースは一粒のダイヤモンドが上品に輝きます。いつでも、そしていつまでもお使いいただくものだから、着け心地の良さにもこだわりました。永遠の誓いを交わすお二人の日常にそっと寄りそい、輝かしい未来への道のりを共に歩んでいくことでしょう。

おすすめNo.3



清らかな輝きを失わないプラチナのマリッジリング。緩やかなVのラインが、指を長く綺麗に見せてくれて優しい雰囲気に。いつでも、そしていつまでもお使いいただくものだから、着け心地の良さにもこだわりました。永遠の誓いを交わすお二人の日常にそっと寄りそい、輝かしい未来への道のりを共に歩んでいくことでしょう。

まとめ


今回は結婚指輪はつけっぱなしにしても大丈夫かをご紹介してきました。つけっぱなしにすることで毎日パートナーとの絆を感じることができたり、お守りとしてつけていることができます。結婚指輪はシンプルなものが多く、日常的につけっぱなしにしても問題はありませんが、外した方がいいタイミングも幾度かあります。指輪を永くお使いいただくために、外した方がいいタイミングを考え、紛失に気をつけながら、自分たちの結婚指輪のつけ方を見つけてみてください。
 

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