PRECIOUS STONE｜7月の誕生石 RUBY
BLOOM
2023.03.20
7月の誕生石｜ルビー
7月の誕生石でもある、ルビー。
ルビーという名前は「赤」のラテン単語 ruber （紅色）に由来します。ルビーの輝く赤色は、石の中で燃えて消すことのできない炎、しかも洋服を通しても輝き、水を沸騰させるような炎を示唆していました。古代から「宝石の女王」とよばれ邪気・邪念を消し去り、集中力を高めて、物事をより良い方向へと導く誕生石といわれています。情熱や積極性に強く作用しながら、物事を成功へと導きます。また40年目の結婚記念日「ルビー婚式」に贈る宝石としても知られています。
ルビーという名前は「赤」のラテン単語 ruber （紅色）に由来します。ルビーの輝く赤色は、石の中で燃えて消すことのできない炎、しかも洋服を通しても輝き、水を沸騰させるような炎を示唆していました。古代から「宝石の女王」とよばれ邪気・邪念を消し去り、集中力を高めて、物事をより良い方向へと導く誕生石といわれています。情熱や積極性に強く作用しながら、物事を成功へと導きます。また40年目の結婚記念日「ルビー婚式」に贈る宝石としても知られています。
ルビーの基本情報
石言葉：「情熱」「勇気」「自由」
和名：紅玉（こうぎょく）
鉱物：コランダム
化学組成：Al 2 O 3
色：赤
モース硬度：9
神によって作られた12の石で最も貴重なもの
ルビーは神によって作られた12の石で最も貴重なものと呼ばれてきました。ルビーの赤は最も強い感情、つまり愛と怒り、情熱と憤慨の色です。 それは速い車や赤いバラのような、力と欲求の対象物に関連しています。 古代の文化において、静脈を流れる血液の赤みに類似しているためにルビーは貴重に扱われ、ルビーは生命の力を有すると信じられていました。古代サンスクリット語では、ルビーは ratnaraj つまり「貴重な石の王」と呼ばれていました。ルビーは何世紀もの間に、多数の伝説を蓄積しています。 インドの人は、ルビーによってその所有者は、敵と平和に生きることができると信じていました。またビルマ（現ミャンマー）では、戦士たちが戦いで無敵となるよう、ルビーを持っていました。今も情熱の象徴として、ルビーはロマンチックな贈り物におすすめです。 富や成功の象徴でもあるため、人々はその豊かな色にも惹かれます。