COLOR STONE|6月の誕生石 MOONSTONE
BLOOM
2023.05.18
6月の誕生石|ムーンストーン
6月の誕生石でもある、ムーンストーン。
ムーンストーンが人々に知られるようになったのは紀元前1世紀頃です。世界の各地で月の力を秘めた宝石として敬われてきました。その宝石がムーンストーンと呼ばれるようになったのは1600年代頃です。月の満ち欠けに従い、宝石の大きさが変化して見える現象から、ギリシャ語で月を意味する「セレニテス」を語源として命名されました。
ムーンストーンが人々に知られるようになったのは紀元前1世紀頃です。世界の各地で月の力を秘めた宝石として敬われてきました。その宝石がムーンストーンと呼ばれるようになったのは1600年代頃です。月の満ち欠けに従い、宝石の大きさが変化して見える現象から、ギリシャ語で月を意味する「セレニテス」を語源として命名されました。


MOONSTONE|ムーンストーン
宝石の基本情報
石言葉:「恋の予感」「純粋な愛」
和名:月長石(げっちょうせき)
鉱物:長石
化学組成:KAlSi3O8
色:無色から白、グレー、グリーン、ピーチ、茶色
モース硬度:6.0~6.5
月の輝きが結晶した石
その昔、ムーンストーンは月の輝きが結晶した石だと信じられていました。古代インドの人々は、ムーンストーンを「聖なる石」として崇め、お守りとして身に着けていたそう。夜道を照らす月明かりのように、真実を授け、危険から身を守る力を与えてくれると考えられていました。また古代ローマでは、ムーンストーンは月の満ち欠けに応じてその姿を変えると言い、石のひとつひとつに、月の女神ダイアナの姿が見えると思っていました。 ムーンストーンは優しい愛情をもたらしてくれると信じられ、恋人への素晴らしい贈り物とされていました。また愛情・情熱・多産によく関連付けられ、大きな幸運をもたらすと考えられています。
石言葉:「恋の予感」「純粋な愛」
和名:月長石(げっちょうせき)
鉱物:長石
化学組成:KAlSi3O8
色:無色から白、グレー、グリーン、ピーチ、茶色
モース硬度:6.0~6.5
月の輝きが結晶した石
その昔、ムーンストーンは月の輝きが結晶した石だと信じられていました。古代インドの人々は、ムーンストーンを「聖なる石」として崇め、お守りとして身に着けていたそう。夜道を照らす月明かりのように、真実を授け、危険から身を守る力を与えてくれると考えられていました。また古代ローマでは、ムーンストーンは月の満ち欠けに応じてその姿を変えると言い、石のひとつひとつに、月の女神ダイアナの姿が見えると思っていました。 ムーンストーンは優しい愛情をもたらしてくれると信じられ、恋人への素晴らしい贈り物とされていました。また愛情・情熱・多産によく関連付けられ、大きな幸運をもたらすと考えられています。