COLOR STONE|3月の誕生石 AQUAMARINE
BLOOM
2023.02.20
3月の誕生石|アクアマリン
3月の誕生石でもある、アクアマリン。
アクアマリンの語源はラテン語で「海水」です。古代の船乗りたちには、この宝石が波を落ち着かせ、彼らの海での安全が保たれるのだと考えていました。ベリル (緑柱石)を身に着けると、戦いや訴訟の際に敵から守ってくれると信じられていました。また、それを身に着けた者を不屈で好感の持てる人物にし、その知力をより活発にするとも。加えて、アクアマリンは幸せな結婚をもたらすと言われています。結婚19周年に贈られる宝石です。
アクアマリンの語源はラテン語で「海水」です。古代の船乗りたちには、この宝石が波を落ち着かせ、彼らの海での安全が保たれるのだと考えていました。ベリル (緑柱石)を身に着けると、戦いや訴訟の際に敵から守ってくれると信じられていました。また、それを身に着けた者を不屈で好感の持てる人物にし、その知力をより活発にするとも。加えて、アクアマリンは幸せな結婚をもたらすと言われています。結婚19周年に贈られる宝石です。
AQUAMARINE|アクアマリン
宝石の基本情報
石言葉:「沈着」「勇敢」「聡明」
和名:緑柱石(りょくちゅうせき)
鉱物:ベリル
化学組成:Be3Al2Si6O18
色:帯緑青色, 明るい色調
モース硬度:7.5~8.0
海の精セイレーンの宝石箱から落ちた宝石
ギリシャ神話では船を難破させると言われた海の精セイレーンの宝石箱から落ちた宝石とされ、古代ローマでは海神ネプチューンをつかさどる石だったと言われています。海との関係が深いアクアマリンは、水に関係する人のお守りとして使われていました。「アクアマリン(aquamarine)」という名前は、ラテン語の2つの単語から派生しています。aquaは「水」、marinaは「海の」という意味です。アクアマリンの歴史はとても古く、紀元前3世紀ごろにはもう知られていたほどです。古代エジプトの王家やローマの貴族たちも好んで身に着けたとされています。またアクアマリンは別名「天使の石」と呼ばれ、美しい若さと幸せな喜びを象徴するとされています。「幸せな結婚」を象徴するとともに子宝に恵まれる石とも。海水にちなんで名付けられたアクアマリンの新鮮な水のような色合いは、爽やかなプールへ飛び込んだかのように涼しい気分にさせてくれます。
石言葉:「沈着」「勇敢」「聡明」
和名:緑柱石(りょくちゅうせき)
鉱物:ベリル
化学組成:Be3Al2Si6O18
色:帯緑青色, 明るい色調
モース硬度:7.5~8.0
海の精セイレーンの宝石箱から落ちた宝石
ギリシャ神話では船を難破させると言われた海の精セイレーンの宝石箱から落ちた宝石とされ、古代ローマでは海神ネプチューンをつかさどる石だったと言われています。海との関係が深いアクアマリンは、水に関係する人のお守りとして使われていました。「アクアマリン(aquamarine)」という名前は、ラテン語の2つの単語から派生しています。aquaは「水」、marinaは「海の」という意味です。アクアマリンの歴史はとても古く、紀元前3世紀ごろにはもう知られていたほどです。古代エジプトの王家やローマの貴族たちも好んで身に着けたとされています。またアクアマリンは別名「天使の石」と呼ばれ、美しい若さと幸せな喜びを象徴するとされています。「幸せな結婚」を象徴するとともに子宝に恵まれる石とも。海水にちなんで名付けられたアクアマリンの新鮮な水のような色合いは、爽やかなプールへ飛び込んだかのように涼しい気分にさせてくれます。