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婚約指輪と結婚指輪の重ね付けの意味は?つけ方のコツやおすすめのリングをご紹介
BLOOM  2023.12.19




婚約指輪と結婚指輪の重ね付けの意味とは?つけ方のコツやおすすめのリングをご紹介




結婚を機に購入したブライダルリング。つけずに大切にしまっていたりしませんか?
昔の婚約指輪はダイヤを留める爪が大きめの立て爪タイプが一般的でした。
高さがあり普段使いにはちょっと難しいため、婚約指輪は大切にしまっておいているという話も聞きます。
近年は婚約指輪と結婚指輪の2本を重ね付けをしてアレンジを楽しむという方が増えています。
ですが、どのように重ね付けをしたらいいか、
どのような順番でつけたらいいか気になっている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、婚約指輪と結婚指輪の重ね付けについてご紹介します。
重ね付けに込められた意味や、順番、ポイントなどについてまとめましたので参考にしてみてくださいね。

婚約指輪と結婚指輪の重ね付けに込められた意味


結婚が決まった二人の証として購入するブライダルリング。ブライダルリングには「婚約指輪(エンゲージリング)」と「結婚指輪(マリッジリング)」の2つがあります。結婚指輪は常につけているイメージですが、婚約指輪は大切にしまっておくという印象があります。ですが近年2つを重ね付けしてアレンジを楽しむ方が増えています。そこで今回は重ね付けに込められた意味についてご紹介します。

婚約指輪(エンゲージリング)とは



婚約指輪は結婚を申し込みたい気持ちを込めて贈られる「愛の契約」や「婚約の証」の意味が込められた指輪。男性から女性へ贈られるもので、一般的にプロポーズを受けた側のみが身につける指輪になります。結婚を迎える「けじめ」としての意味が込められています。婚約の記念品として、大きめのダイヤがついたデザインやダイヤが引き立つデザインなど華やかで特別感のあるデザインが特徴的です。

結婚指輪(マリッジリング)とは



結婚指輪は「夫婦の証」「永遠の愛」の意味を込めて、結婚式の儀式で近いとともに交換される指輪。男女ともに既婚者であることを周りに証明する役割もあります。夫婦二人で日常的に着用するものなので、普段使いで邪魔にならないデザインが◎。凹凸が少なく、シンプルなデザインを選ぶ人が多いようです。

重ね付けで「永遠の愛をロックする」



婚約指輪と結婚指輪を重ね付けすることで、「永遠の愛」への誓いをさらに強固なものにするイメージがあります。

重ね付けの順番は結婚指輪から



結婚指輪の上に婚約指輪を重ねるのが一般的となっております。先ほど説明したように、「永遠の愛」の意味が込められている結婚指輪を婚約指輪でロックするイメージです。ただ、明確な決まりはないので絶対にこの順番で着用するべきというわけではないのでお好きなスタイルで楽しみましょう。ただ、婚約指輪、結婚指輪には上記のような愛を誓うロマンチックな意味が込められているため、結婚式などのフォーマルな場面では基本的な順番で着用しましょう。

婚約指輪と結婚指輪の重ね付けの魅力


婚約指輪と結婚指輪を重ね付けしたときの魅力をご紹介!

手元が華やかになる



シンプルな結婚指輪に、華やかな婚約指輪を重ね付けすることにより、ぐっと華やかさがプラスされます。リングの素材や宝石が放つ煌めきが、お互いに反射する効果もあり、華やかさがアップ。婚約指輪はダイヤモンドなどの宝石がセットされているデザインが多いので、シンプルなデザインが多い結婚指輪にさらに華やかさをプラスしてくれるでしょう。

指輪の使い方が増える



シーンを選ばず使えるシンプルなデザインもいいけれど、時には華やかさも欲しいしちょっとおしゃれにつけたいな…と思う時もありませんか?そんな時、婚約指輪、結婚指輪、2つを重ね付けするという3パターンで楽しむことができます。

あの頃の気持ちを思い出せる



プロポーズの時に贈られる婚約指輪。重ね付けをして目に触れると恋人時代の気持ちや思い出を蘇らせてくれる効果も…。結婚後は日々の生活に追われあの頃の気持ちを忘れてしまいがち。指輪を通して二人で築き上げてきた月日や、結婚を決めた時の気持ちなど、あの頃の新鮮な気持ちを思い出させてくれて、お互いに感謝しあえる機会が増えるはず。

婚約指輪がタンスの肥やしにならない



婚約指輪は本来単体では婚約期間に着用する指輪です。そのため、結婚後いつ着用したらいいかわからず、しまったままになってしまうことも…。大切にしまっておくことももちろん問題ないですが、近年はせっかくなら着用したいという方が増えており重ね付けするアレンジが好まれています。

婚約指輪と結婚指輪の重ね付けする際に注意すること


たくさんの魅力がある「重ね付け」ですが、以下のようなことに注意をしましょう。

ぶつかり合って傷がついてしまうことも…



指輪はさまざまな素材やデザインで作られています。それぞれの指輪の凹凸や素材によっては重ね付けをして摩擦が起こり傷がついてしまうことも。それぞれの素材の硬度が異なる場合は特に注意をしましょう。より硬いほうが柔らかい方を傷つけてしまう可能性があります。重ね付けをしてできるだけ傷がつくのを避けたい場合は最初からセットになっているものを選ぶか、同じ素材、純度の指輪を選ぶのがおすすめです。

デザインが合わない場合もある



婚約指輪と結婚指輪の重ね付けは、デザインによって組み合わせが合わない場合もあります。指輪にはストレート、V字、S字などデザインがあり、宝石の大きさもそれぞれ。別々のタイミングで購入した婚約指輪と結婚指輪を重ね付けしようとするとフィットしない可能性が出てきます。もし重ね付けをしたくて、そのような不安を防ぎたい場合は、購入時に重ね付けを前提としてデザインされているデザインのセットリングにするか、結婚指輪を購入するときに婚約指輪のデザインを意識して選ぶのがおすすめです。

サイズがフィットしなくなってしまう場合もある



重ね付けをするときに、上にくる指輪は指の付け根の少し上の位置になります。1本でつけるときと指輪をつける位置が変わってくるので微妙にサイズがフィットしない…なんてこともあります。重ね付けをしたいときは、それを想定してきつすぎず緩すぎないサイズの指輪を選びましょう。

重ね付けを控えた方がいい場面もある



重ね付けをすることにより手元が華やかになりますが、控えた方がいい場面もあります。例えば、職場では控えたほうが無難です。職場によってシンプルなデザインならOKとしてるところもあるでしょう。その場合は婚約指輪、結婚指輪のどちらか1本であれば問題ないかもしれません。ですが、重ね付けをすると一気に華やかになるため控えた方がいいでしょう。

婚約指輪と結婚指輪の重ね付けが活用できるシーン


どのような場面で重ね付けが活用できるでしょうか。せっかくなら婚約指輪と結婚指輪を重ね付けして楽しみたいですよね。重ね付けを楽しめるシーンをご紹介します。

家族や友人の結婚式



結婚指輪は日常的につけるためシンプルなデザインが多いですが、婚約指輪は華やかなデザインが多く選ばれます。結婚指輪と重ね付けをすることによりさらに華やかにつけることができ、結婚式やパーティーなどお祝いの場面にぴったり。和装のときにも重ね付けは問題ありません。ドレスアップしたコーディネートに華を添えることができ、よりファッションを引き立ててくれます。

結婚記念日や旦那様とのお出かけ



結婚記念日や旦那様とのお出かけに着用するのもおすすめです。格式あるホテルやレストランでのディナー、クラシックコンサートなど…。ちょっとドレスアップしていくデートに重ね付けすると手元が華やかになるのに加えて気持ちも上がりますね。恋人時代の気持ちを思い出させてくれて、さらにロマンチックな気分にさせてくれるかも。

お子様も入学式などの式典や家族のイベント事



お子様が生まれると、お祝い事や家族でのイベントが増えてきます。七五三や入学式、卒業式などなど…。式典などフォーマルなイベントではいつもよりドレスアップし、写真や動画を撮る機会も増えていきます。少しでも華やかに、映るためにも重ね付けはぴったり。指輪とともに思い出を華やかに彩りましょう。

親戚の集まり



家族や親戚との集まりにつけていく方も多いかもしれません。婚約指輪をつけることにより、「贈られたものを大切にしている」「夫婦仲良好」をアピールできるかも。家事などを手伝う場面ではあまりつけない方がいいですが、外での食事会などのシーンではつけていてもいいでしょう。

婚約指輪と結婚指輪の重ね付けをするときのコツやポイント


婚約指輪と結婚指輪をうまく重ね付けしたいときには指輪の選び方が重要となってきます。重ね付けするときのポイントについてまとめたのでご紹介します。

同じブランドを選ぶ



婚約指輪と結婚指輪を同じブランドでそろえるのもおすすめ。ブランドでそれぞれコンセプトが違ってくるため、婚約指輪と結婚指輪を異なるブランドにするとデザインによっては統一感が出ず、うまくバランスがとれないこともあります。同じブランドで合わせることにより統一感が出しやすくなりうまく重ね付けができるでしょう。

セットリングを選ぶ



セットリングとは、婚約指輪と結婚指輪を重ね付けするのを前提にデザインされた指輪です。2本を重ね付けしたときにきれいに見えるようにデザインがされているためおすすめです。組み合わせを選ぶのが難しいと悩む方は、セットリングを選ぶのがいいでしょう。

人気の組み合わせを参考にデザインを選ぶ



婚約指輪と結婚指輪を重ね付けするときに、人気の組み合わせを参考にするのもおすすめです。例えば、「ストレート×ストレート」、「ウェーブ×ウェーブ」、「ストレート×V字」など…。ご自身の好みに合わせてお気に入りの組み合わせを選びましょう。

婚約指輪と結婚指輪の重ね付けするときの選び方


おしゃれに見える重ね付けのデザインや、ポイントをご紹介。ぜひ参考にしてみてください。

形や幅



同じ形のものは重ね付けをしたときに、収まりがよく美しく見えます。2本をぴったりと隙間なく重ね付けできると、遠目から見た時に幅広の1本の指輪に見せることができます。ですが、両方とも幅が広い太めのデザインだとごつごつとした印象に。重ねた時の幅感もチェックしながら指輪を選びましょう。ストレートとV字など少し隙間を出せるようなラインだと抜け感を出すことができて軽やかな印象にすることができます。
おすすめの組み合わせ(例)
ストレート×ストレート
S字×S字
V字×V字
ストレート×V字 など

素材やカラー



重ね付けをしたときに統一感を出したい場合は、素材やカラーを合わせるのがおすすめです。全体がまとまり、違和感なくつけることができます。また、素材やカラーを異なるものにして、コンビネーションのようなイメージで重ね付けをすると個性が出ておしゃれにつけることができます。

デザイン



婚約指輪に結婚指輪を重ね付けをすることによって華やかさをプラスすることができますが、それぞれのデザインによってその華やかを調整することができます。2本ともシンプルなものだとまとまり感がでて、清楚な雰囲気に。どちらも贅沢に宝石がついているものだとより華やかにゴージャスにつけることができます。どちらかがエタニティリングだとさらにおしゃれに指輪を楽しめます。

ファッションリングとの重ね付けもおしゃれ


婚約指輪と結婚指輪の重ね付けが一般的ですが、ファッションリングと合わせるのもおしゃれになります。フォーマルな印象の婚約指輪や結婚指輪にはないファッションリングならではのデザインもあります。婚約指輪か結婚指輪のどちらかとファッションリングを組み合わせて個性を演出してさらにファッションを楽しむことができます。注意点として、フォーマルな場面でのファッションリングの着用は気を付けましょう。その場面に似合わない場合もあるので、着用時には注意が必要です。

【ブルーム】おすすめ婚約指輪(エンゲージリング)


【ブルーム】おすすめ結婚指輪(マリッジリング)

【ブルーム】おすすめの重ね付けリング


まとめ


婚約指輪も結婚指輪もふたりの愛情が込められた大切な指輪。重ね付けには魅力的なことがたくさんありますね。デートやちょっとしたお出かけに重ね付けをして手元のおしゃれを楽しみましょう。
 

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