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絡まらないネックレスの収納方法!持ち運びにおすすめのアイデアも解説
BLOOM  2023.10.31




絡まないネックレスの収納方法!持ち運びにおすすめのアイデアも解説




ネックレスを収納するとき、絡まってしまったことはありませんか?
旅行などで持ち運んだり、収納するとき、きちんと入れたはずなのに取り出すときには絡まっている…
なんて困ってしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか。
チェーンが絡まってしまうと、細くてなかなか取れないし急いでいるときに絡まってしまったりすると焦ってしまいますよね。
無理やり取ろうとすると切れてしまう可能性もあります。

ネックレスを収納するときに下記のポイントに注意しましょう。
・絡まないように1本ずつ間隔を空けて収納する
・1本ずつ吊るして収納する
・1本ずつ小袋に入れて収納する

今回は、ネックレスを絡まず綺麗に収納するコツや持ち運びの方法について紹介します。
手軽に手に入るアイテムを活用したアイデアでネックレスを綺麗に収納し、持ち運びをしてノンストレスで収納しましょう。

ネックレスを絡まず綺麗に収納する方法


ネックレスを収納するときには、1本ずつ間隔をあけて収納するのがポイントです。
ネックレスの間に少しずつスペースを作ることで、絡まるリスクが減ります。ここでは簡単にできる方法をご紹介します。


留め具をつなげて収納する



ネックレスは留め具部分をつないで収納します。留め具をつなげずに収納すると、チェーンが絡まってしまう原因になってしまいます。
留め具をつないで収納すれば絡まってしまった場合にもときやすいメリットがあります。

1本ずつ吊るして収納する



ネックレスは1本ずつ吊るして収納します。1本ずつ間隔を空けてできるだけチェーンを伸ばした状態で収納しましょう。
またネックレスを吊るしておくとインテリアとしても活用することができます。

1本ずつ小袋に入れて収納する



1本ずつ小袋に入れて収納します。小分けにして収納することで他のチェーンとの絡まりを防ぐことができます。

ネックレスのおすすめ収納アイテム


収納グッズなどを活用すると、チェーンが絡まることなく綺麗に収納できます。
ここではおすすめの収納アイテムをご紹介します。是非ご参考にしてみてください。

100円ショップなどで購入できるアイテムを活用した収納アイディアも参考にして、ネックレスをストレスなく収納しましょう。


ジュエリースタンド



ジュエリースタンドはネックレスを吊るして収納することができるアイテムです。高さがあり、かけやすいものを選びましょう。
スタンド自体がインテリアになるためお好みのデザインを選ぶのがおすすめです。
シンプルなものやアンティーク調のものなど様々なデザインがあり、素材の種類も様々です。

ジュエリーボックス



ジュエリーボックスは仕切りのあるものを選びましょう。ネックレスのチェーンがかけられる部分があると、チェーンの絡まりを防ぐことができます。
ジュエリーボックスもレザー調のものやアンティーク調のものなどデザインが豊富にあります。
鏡付きのものや持ち運びできる取っ手付きのもの、鍵付きのものなど色々な機能がついたものもあります。

ネックレスを絡まず持ち運ぶ方法


ネックレスはコンパクトなジュエリーケースや、チャック付きの小袋を活用して持ち運びましょう。
ケースや袋を使うことで宝石、金属を傷などから守ることができます。

ジュエリーケースに入れる



持ち運びに便利な手のひらサイズのコンパクトなタイプのジュエリーケースがあります。
ケースを使うとボリュームのあるデザインや繊細なデザインや、立体的なデザインのものも荷物の中から守ることができます。
コンパクトなタイプのものは100円ショップでも購入可能です。ネックレス専用の収納ケースも展開されています。
ご自身の用途に合ったものを選びましょう。

小袋を使う



チャック付きの小さな袋を2つ使うとネックレスを収納し持ち運ぶことができます。
チャック付きの袋に入れるとペンダントトップ、チェーンが触れ合わずに保管することができるので傷などから守ることができます。
小袋を2つ使った収納方法をご紹介します。
〈手順〉
1. チャック付きの小袋を2つ用意します。
2. 1つの小袋にネックレスのトップを入れ、チェーンを袋の外に出した状態でチャックを閉めます。
3. ネックレスのトップを入れた袋にチェーンをゆるく巻きつけます。
4. チェーンを巻きつけた袋をもうひとつの小袋に入れます。
5. 袋の中の空気を抜いて、チャックを閉めます。

このように、袋に入れるとコンパクトになり、トップチェーンが触れることないので絡まりにくくなり傷などから守ることができます。
ポーチなどに入れて持ち運びやすくなります。

よくある質問


どんなに気を付けていてもネックレスのチェーンが絡まってしまうことも…。もし絡まってしまった場合の対処法についてご紹介します。

Q.1 ネックレスが絡まってしまう原因とトラブル



ネックレスが絡まってしまう原因は、チェーン同士が重なった時にあります。
チェーン同士が重なり交差してできた輪にチェーンが入りこんた際に絡まりが発生してしまいます。
さらにその輪が締まりコブ状のかたまりが作られます。
そのため、密度が高い固めのチェーンよりも、華奢で可動域が広いチェーンの方が絡まりやすくなっています。
特に凹凸のあるアズキチェーンは凹凸にチェーンははまってしまうことでさらに解きにくくなってしまいます。

Q2. ネックレスが絡まった時の直し方



チェーンが絡まってしまった時にできることをご紹介します。
お家でできる基本的なやり方は、ベビーパウダーや爪楊枝を使ってほどいていきます。

〇ベビーパウダーを使うとき
1. トレーや新聞紙に絡まってしまったチェーンを平らに置きます。
2. 上からベビーパウダーを適量かけてゆっくり揺らします。
3. ゆっくり揺らしながら結び目をほぐしてみましょう。強い力を入れてもうまくいかないので優しく揺らすのがポイントです。
4. 徐々に絡まった箇所がほどけ、完全にほどけたらパウダーを落として柔らかい布で拭いてください。

〇爪楊枝を使うとき
1. 絡まってしまったネックレスチェーンをトレー等に広げ、絡まった箇所がわかりやすいように置きます。
2. 絡まった個所を爪楊枝でつんつんと優しく触ると、徐々に隙間ができてきます。
3.その隙間に爪楊枝をくぐらせたり広げたりするとほどけてきます。

Q3. チェーンの絡まりが取れない、ネックレスが切れてしまった時は



もしネックレスのチェーンの絡まりがどうしても取れなかったり、切れてしまった場合は、ジュエリーショップなどでプロに修理してもらうのがおすすめです。
チェーンが切れた際に自分で直す方もいるかもしれません。
自分で直せる場合もありますが、ネックレスに使われている金属はデリケートなので無理に力をかけたりすると金属疲労を起こし壊れやすくなります。
一見直ったように見えてもまたそこから壊れやすくなってしまいます。
ジュエリーショップ等に修理に出す場合、下記に注意しましょう。

1. パーツはすべて保管
修理を依頼する場合、切れたチェーンはもちろん、外れてしまった丸カンやチェーンのパーツ等細かいものは全て保管し、一緒に持っていきましょう。
修理の際使えそうな場合は外れたパーツを使います。

2. 切れた部分を保護
チェーンの種類や形状などにもよりますが、その部分から別のパーツが外れてしまう場合があります。
チェーンがボロボロ取れてしまう場合もあるので切れた部分を保護しましょう。

まとめ


ネックレスはジュエリースタンドを使ってオシャレに簡単に収納することができ、インテリアとしても楽しむことができます。
また、真珠など冠婚葬祭で身につけるネックレスはジュエリーボックスに収納するのがおすすめです。
ひとつひとつ丁寧に保管することで絡まりにくくなり、次使うときも使いやすくなります。
ネックレスの種類や使用頻度に合わせて収納方法を選び大切に保管しましょう。
 

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